仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

時間のない上司に話を聞いてもらうには2

以前、「時間のない上司に話を聞いてもらうには」でいくつかネタを話させてもらいました。

今日はその第2弾。

 

ほんまに忙しい上司は忙しいもんで、デスクにいる時間のほうが少ない。

デスクにいる間は色々な作業に追われていたり、他に承認や相談持ちかけられていることも多く、なかなか時間を見つけるのは困難だ。

なんて場合。

 

注目したい時間が「移動時間」

 

これはマジで有効で、上司と一緒に会議室へ移動している間、エレベーターでがーって乗っていって、ぼーっとテクテク後ろから歩いて行ってません?

これはホンマにもったいない!

この時間こそ承認(口頭になるけど)や相談のチャーンスなのです。

まー、そのためには移動時間なんて長いものではないので、2,3分で要点だけまとめて相手が判断できるレベル感のものを準備しなければなりません。

とはいうものの、「これで進めてよし」の一言をもらうだけで何時間も、場合によっては何日も焦らされるわけにはいきません!

2,3分でまとめられるようになるのも訓練です。

あとはここできっかけを作っておけば、仮に移動時間で結論が出ずタイムアップになったとしても、超多忙上司の頭の中には残ることになるので、その後の承認やらが進めやすくなることは事実です。

もし幸運であれば「さっきは時間切れになって悪い悪い、話してたあれ、〇〇さんに確認の上進めてもらっていいよ」とか言ってもらうことも可能性としてはあり得ます。

 

後ですね、もっと有効な時間が、「他社へ移動する時間、特にタクシー!」

これはホンマにもう超有効です、しかもまとまった時間が取れるし、なんかようわからんけど、「これは難しいかな・・・。。」と思えるような案件でも移動中は他に急いでやるべきこともそうそうないので、前向きに話が進むのです。これはホンマです。

 

会議室でやりあうと、あんなに四苦八苦するのに、このスムーズさはなんや?!って思ったこともあり、「ちょっと面倒やなぁ」って思うときは、敢えてタクシーに持ち込んだことも幾度かあります。

 

なんなんでしょうね?どういう心境でそうなるのかはわかりませんが、経験上圧倒的にOKをもらえる頻度が高いです。

 

移動中の相談、これは試す価値ありです!是非実践ください。

 

まーあとは移動中の沈黙が怖い。。なんて場合は「話のネタを考えておく」でもお話ししたように、相手によってネタをいくつか準備しておけば、そうそう困ることはないでしょう。

通常は今から訪問する先の顧客の情報や訪問目的の議題の話でしょうね。

ここのお客さんプレスでこんなん出してましたよ、とか、今日の案件、競合他社の製品これとこれは話題に出ます、とか。これくらいは準備ですよねーー。