仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

デキるやつでフレンドリー

指示された仕事はキッチリこなしてくるんだけど、なんかコイツ冷たいから一緒に仕事したくないんだよねー。

こういう人、いません?

 

同じようにキッチリ仕事をするプラス、フレンドリーな人には、仕事もキッチリこなすし一緒に働きやすいし、次もあの人にお願いしたいな。

こう思える人もいますよね?

 

せまーい意味での仕事ができる、これは言われたことをキッチリこなせればそれで事足りると思います。

でもね、それってヤッパリ狭いんですよ。

こちらは言われたことはやったので、後はそっちで煮るなり焼くなりお願いします。ドシャ(まとめて投げつけてるイメージ音)。

これではやはり仕事ができているとは言い難い。

 

社内処理に明るくない営業が顔を知っているあなたに質問してきたとします。

「こうなってるんだけど、どうしたいい?何が何だかよく分からなくて。。」

「その件はうちの部署じゃないので他に聞いてください(ガチャン)」

・・・

こんな奴に2度と聞こうと思わないし、何か情報があっても教えてやろうとも思わないですよね。

 

責任の所在は明確にすべきです。

ただそこまでの道を示してあげるくらいはやってあげて損はないと思います。

上記の例でもまずは全貌を聞いてあげてから

「やならければいけないのは契約締結に関する事項ですね、個別契約の締結であれば法務部の〇課が担当なのでまずはそこに相談です。あとは話の内容から寄付の可能性もあるので経理部の〇課へも確認したほうがいいですね。そのうえで取り進めれば問題ないかと。」

この辺までで充分なんです。

こうすれば営業はどこに何を聞いてどのように取り進めればいいかわかるし、聞かれた方も自分の畑の事なので専門的な回答ができる。専任の部署へ確認をさせているので無責任な回答は行っていない。

 

自分が専任の部分について質問された際も一工夫することができます。

規定上〇〇は禁止となっていたとします。

またまた営業に「めちゃめちゃ困っているんだけれども、これってどうにかならないかなぁ。。」

もちろん法に触れたり明らかにコンプライアンス違反のものはハッキリと「ダメです。あなたの為にもやらないでください!」そう言ってあげるべきです。

 

ただ解釈がグレーのものは極力検討はしてあげたほうがよいでしょう。

「基本的にはダメでしょう、ただ、内容次第では説明がつくかもしれないので、詳細を教えてください。まずはダメ元で確認してみます。」

ダメならダメでもよいのです。それでも相手は納得します。あなたも個別で調べたことによって他の人には得られなかった知識ノウハウが身につきます。

 

あいつは仕事ができるんだけどフレンドリーでいいやつなんだよな。

そうそう、親身だし、あいつなら内々の相談もできそう。

 

出来る×フレンドリー=本当に仕事のできるやつ ですね!