仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

サッカーとラグビーが似ている アメフトと野球が似ている

子供とテレビでラグビーを見ていた時の話しです。

 

「パパ、ラグビーって、サッカーに似てるね。」

 

お、ラグビーとサッカーが似ている、とな。

楕円形のボールという意味ではアメリカンフットボールに似ているような気もするし、ラグビーは基本的に手でボールを持つのに対して、サッカーはゴールキーパー以外は手でボールを持つと、もちろん反則だし。

んー、どのへんで似てるって思ったんだろう?

確かにサッカーとラグビーっルーツは同じとは聞くけど、子供はそんなこと知らないはずだし、、

と気になったので聞いてみることに。

 

「どの辺が似てると思ったの?」

「うーん、なんとなく。」(以上!)

 

まー、そりゃそうだよね。

ということで、大人なりに何が似ていると思ったのか、推測してみました。

 

まずは、サッカーもラグビーも、プレーがなかなか途切れずに流れる点でしょうか。

ファールが多く、荒れた試合では、その度にプレーを止められてしまいますが、基本的にはボールが外に出たり店が入らない限りプレーは流れるように続いていきます。

 

対してアメフトは、ワンプレーごとに仕切られ、相手のボールを奪うことを除けば、攻撃と守備が明確に分かれています。

という観点ですと、プレーの流れ、という意味では、アメフトは野球に似ているかもしれませんね。攻撃と守備がきっちり別れ、3アウトで交代すると決められているし。

 

次に、サッカーもラグビーも外からの指示がなく、基本的には自分たちで比較的長いレンジで状況を判断してプレーを行う点かな。

サッカーは監督がベンチから身振り手振りで叫んでいることもありますが、観客の応援で聞こえないですし、伝わったとしても、身近なポイントを指示するくらいが限界でしょう。ラグビーなんて完全にフィールド内のプレーヤーに判断は任されてますしね。

 

対して、アメフトはプレーごとに予め決められた作戦を、監督から指示がでています。テレビに映っている監督はヘッドセットやマイクをつけてますもんね。なのでワンプレーごとにチーム全員が監督の指示を把握できていることになります。

野球も、特に高校野球は、1球ごとにベンチを見てサインを確認して、監督の指示を確認しているシーンもよく見ますので、こちらも監督の指示を全員が分かってプレーすることになります。

 

多分、子供としては、こんな小難しいことは考えておらず、

なんとなーくプレーが止まらずに流れてるなー、似てるかもー、

くらいの感覚でいたと思います。

 

ただ、大人と的には、、、今までこんなこと考えながらスポーツを見ることはなく、

「おー、ナイスボール!!」

「今の、ファールやろ!!」

とか、叫んでただけなので、

なんだか少し、子供に言われてから、少し見方が変わりました。

 

ついでに、スポーツの特性って、お国柄もあるのかな?とか。

いや、特に詳しく調べているわけではないんですけどね、

アメフトも野球(ベースボール)もアメリカ発祥のスポーツだから、ルールが明確であるところなんかは考え方が似てるのかなとか、サッカーとラグビーはヨーロッパ発祥だから、ある程度の裁量が審判に委ねられているところは、こちらも似てるところがあるのかなー、と。

 

とりとめもない話ですが、個人としては、スポーツの興味の幅が広がりました。