ネガティブな感情を仕事に持ち込まないコツ
ネガティブな感情を持ち続けてしまうと、ずーーっと、いやぁな気持ちで過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
そうなってしまうと、仕事のやる気もうせてしまい、私生活にも影響が出てしまいます。
そんなネガティブな気持ちを仕事に持ち込まないコツの紹介です。
一つ目は、思い出の音楽を聴くこと。
店でも外でもどこでもいいんですが、音楽が流れていたときに、懐かしい、思い出の音楽が流れていると、「あ、この曲が流行っていたころは、彼女とよくあの店に行っていたなぁ」とか、「新入社員で慣れない場所で苦労した時期だったな」とか、「これプロポーズしたレストランのBGMや」とか、その時の感覚や風景が一瞬でよみがえってくると思います。
職場で音楽を聴くのは難しいかもしれませんが、電車の中や昼休みなんかに、思い出の曲を聴いて心を落ち着かせてみましょう。
次は、ゲン担ぎではないのですが、おまじないですね。毎回これをやると気持ちが落ち着く、この言葉を呟くとうまくいく気がする、といったものです。
有名スポーツ選手でも、ルーティーンと呼ばれる、心を落ち着かせるために、同じ行動をしている樋地もいます。有名なのがイチローがバッターボックスに入った時の、袖をチョイっと上げつつバットをぐるぐるっと回す動きや、体操の内村選手が両手をまっすぐ縦にするポーズなんかがそうですよね。これにより気持ちを整えているんですね。
同じ動きをすることによって、今回もうまくいくかも、なんか集中できそうと、感情のコントロールへとつながっていきます。
次は、信頼できる人に話すことです。
人に相談するだけで問題解決につながることは、既に皆さんも経験済みかもしれません。問題解決に至らなくても、思いを外に出し、伝えることで、胸のあたりにもやもやしていた感情は小さくなり、気持ちはとっても楽になるものです。
話すことで抱え込んでいる悩みを放すことにもつながるので、ネガティブな感情が沸いて続いてどうしようもないときは、友人に聞いてもらおう。わかってくれる人が1人でもいいのでいると、ここはとっても軽くなります。
意外なところでは、単調な作業が心を整えるには最適であるとも言われています。
具体的には、というか、手軽にできる方法としては、落書きをしてみる。
学生時代退屈な授業の際には、教科書やノートに、パラパラ漫画や、偉人の顔に落書きってしませんでしたか?落書きには気分を切り替える効果があり、最近では大人の塗り絵なんてのも出回っていたりします。