仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

感情の動きに敏感になる

自分の感情の動きに気が付いてあげることが、感情の切り替えのポイントの一つとなります。

その心を整理する方法として、面談、メンタル日誌、瞑想の3つがおすすめされていました。

 

面談については、心にある不安や怒り悲しみなどを第3者話伝えることです。他人に話すだけでも感情は落ち着き、それだけでも問題解決に何が必要なのか気が付くことがあります。話しているうちに自分でも整理ができてしまうんですね。別の本には、人の悩みは誰かに相談した時点で半分は解決されると書かれていたものもありました。経験上相談しつつ、「あ、なんか解決しそう、ありがとう!もう大丈夫かも。」となったこともあったので、これのことかな、と。

 

メンタル日誌は、感情の動きをノートに書きだすことです。通常私たちは感情の動きを非常のざっくりととらえています。実際、昨日どんな感情で過ごした?一昨日はどうだった?と聞かれたらどうだろう。「プレゼンの大一番で、始まるまでは緊張感が半端なかったが終わってからは安堵感でいっぱいだった」など強い感情は覚えているだろうが、テレビを見てこう思った、同僚と世間話をしててこう感じた、みたいな些細なことは殆ど覚えていないはずです。

些細な感情の変化であれば、仕事の上でも私生活でも影響はないです。ただ、感情をコントロールしたいのであれば、些細な感情の情報をキャッチすることが大切となります。体の不調を管理するのと同じことです。

朝起きたときに、心に浮かんでくる、とりとめのないことを、誰に見せるわけでもないので、決してカッコよくなくてもいいし、あほっぽいことでもいいので、思いのままに手を動かし、なんでもいいので書いてみることです。

 

瞑想は1日15分くらいでよいので、何も考えない時間を作るとよい、とされています。これはちょっと私もやったことがなく、なかなか理解はできていないところはありますが、こころを落ち着けて、頭をぼーっとさせて、気持ちをゆったりとさせて、湧いてくる言葉や、事柄について、些細な感情の変化に耳を傾けることで、気が付く効果がるものです。どうしても、思考を続けてしまいがちですが、心を落ち着かせて瞑想をすると、感情の把握や整理に役立つといわれています。