仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

友達100人より親友3人

1年生になったら、友達100人できるかな♪

 

入学シーズンなので、こんな歌を昔うたったのを思い出しました。

 

うーん、でも、、友達、100人も要るか?

 

長い人生において、たくさんの人と関わってきたし、今後も関わるのだと思います。

ただ、本当に困ったときに人生の相談を出来る人数ってホンの一握りですよね。

いつもは殆ど喋ったりもしないような人に突然今後の人生を左右するような話をしても、「おいおいおい・・・、それって俺に話す事か?」と、まともに相談に乗ってくれるはずがありません。

人生に関わる大切な話や重要な話は、日頃から関係を深めているような人にしか話せないはずです。

 

じゃー、誰とどの様につながり、関係を深めていくか?

人間関係には8つのタイプがあり、多重円のようになっています。

中心は自分で、中心に近ければ近いほど関係は深くなりますが、当然のことながら人数は少なくなります。

関係が強いほうから順番に

・親友

・相談相手

・癒し手

・仲間

・協力者

・遊び友達

・情報源

・知り合い

と、いった並びになり、強い関係と呼ばれるのは癒してまで、その数は多くても10人。更に強い関係の親友に至っては3人程度と言われています。

 

今の時代SNSでメッセージを簡単に送れますし、相手の情報も比較的簡単に見ることができます。しかし、このような人たちに人生の相談ができるでしょうか?あなたの重要な決断に真摯になって話を聞いてくれる人がいるでしょうか?

 

人生の岐路に立たされた時に、本当に自分の事を考えて話を聞いてくれる人、アドバイスを送ってくれる人、職場の仲間や、学生時代の親友など、数名で十分なのです、きちんとした関係を築き継続していることが大切なのでしょう。

 

薄い関係の何十人の関係はいざという時、何の役にも立ちません。

自分の意図に反して弱い関係の人達のために時間を使うことは、正直言って時間の無駄でしかないかと。そんなことに時間を使うのであれば、強い関係を持った数名のために時間を使うことを意識する。強い関係をより強固なものにする、強いきずなを継続する。

弱い関係との人たちに費やす時間は、自分の意思であることを前提に必要最低限に、強い関係の人達と濃い時間を作ることを優先的に行う。

 

遊び友達100人よりも親友3人、これが正しい人間関係、人とのつながり方かと思います。