仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

通勤ラッシュと会社の仕組みと税金と技術進歩

毎朝、通勤、ぎゅうぎゅうの通勤ラッシュですか?

もうやや慣れてしまいましたが、私もギュウギュウの通勤ラッシュです。

何もしないと暇だしもったいないなぁと思い、本を読んだり、教材を聞いたりしている時もありますが、それすら許されないほどギュウウウウウのときもあって、腹に力入れてないとヤラレル、って、たまにそんな事もあります。

 

ほんで、なんでこんな電車が満員になるんやろう?と考えてみました。

 

まぁ一つは始業時間がみな似通った時間だってことですかね。

大体9時前後、多くの人間がその時間に到着を目指して押しかけるのですからそりゃ満員になります。

これ自体は時差通勤やないですけど、30分や1時間早く出勤すれば済む話なので、個人としての対策を立てることはできますが、あくまでも個人レベルの話ですし、家庭の事情によっては早くいけない人もいるでしょう。

会社としては時差通勤を認める、その幅を広げる、職場が容認するような仕組みを整えることで若干の改善は見込めるでしょう。

 

あとは働き方として、過去に比べてネットワーク環境が整ってきているわけですから、自宅やサテライトオフィスからでも仕事をすることができます。

ただ、成果物を収めるタイプの仕事は支障なくできるのですが、議論をぶつけたい会議の場合はやぱりリモートでは非常にやりにくいのが実態かと思います。

これもネットワーク環境がさらに充実して、スターウォーズや777みたいに、ブゥンと人の映像が出てきて、さもそこにいるかのようにやりとりができれば、議論をするタイプの会議もできちゃうんでしょうね、これは今後の技術進歩に期待。

 

あと考えられるのが会社の仕組みとして、定期代は支給するけど家賃は支給しないってスタイルをとっているところが多い事。

そりゃ人間損得でうごきますから、通勤定期代は月に10万円まで支給します。家賃補助はありません。なんて言われたらちょっと遠くても安い家に住もうと思いませんか?

 

会社から徒歩圏内だと家賃15万円、通勤費0。自腹は15万円。

会社から2時間だと家賃5万円、通勤費10万円。自腹は5万円。

さてどっちを取りますか?

月10万やと、、年間で、、、くー、結構いくなぁ。。

って言われたら、自腹が少ないほうを取ってしまう人は多いでしょう。

 

となると会社の仕組みとして、家賃もしくは通勤費として一律10万円支給する。とすれば、選択肢は大きく広がります。

それでも実家の近くがいいなと思う人は通勤費に充てますし、会社の近くで時間をかけないほうがいいと考える人は家賃に充てます。

 

じゃー会社は何でそうしないんだろう?そうすれば皆ハッピーやし、通勤費は実費なのでコストは増えるけど、それだけの価値があるような気もします。

次に引っかかってくるのが税金。

税金?

そう、税金。

 

通勤費は上限はありますが非課税なのです。

家賃補助は場合によっては会社の費用で処理できますが、全員支給となると給与扱いでしょう。課税です。

通勤費もしくは家賃を等しく非課税にしてもれれば、これも通勤ラッシュ緩和の流れに貢献するんでしょうね。

 

税制度の改正、会社の仕組みも改正、ネットワーク環境の技術進歩、

この辺が通勤ラッシュとお別れできる鍵でしょうか?!