仕事のできるビジネスマンになる為にやるべき事

たくさんの方々と仕事をさせてもらっています.「この人スゴイ、なんて仕事ができるんだ!」と思える人もいれば、「なんだか残念だぁ」という人もお見かけします。そんな色々な人たちがいる中で、自分なりに仕事ができる人たちの共通点を洗い出してみました。皆さんの今後の仕事人生のお役にたてれば嬉しいです。

成功している人はポジティブな発言が多い

人の悪口を聞いていると、なんだかいやな気分になりませんか?

会社の悪口、上司の悪口、同僚の悪口、、、

どうしようもないような人も中に入ると思いますし、少しくらいであれば皆の共通の話題でいいのかもしれませんが、年がら年中は勘弁してほしいですよね。

 

あとは否定的な話ばかりされると気が滅入ってきません?

どうせ・・・

だって・・・

でも・・・

連発されると、で、どないしたいねん!ってイライラしてしまうかもしれません。

 

このネガティブな発言というのは周りにも悪影響を及ぼすことがわかっていて、会社生活やプライベートにおいてもうまく回らないことが多くなるそうです。

 

なのでこのネガティブ発言をポジティブ発言に変えるだけで、会社でも家でもうまく回ることになります。

 

職場でのポジティブとネガティブの比率を研究したところ、ポジティブ発言:ネガティブ発言の割合が3:1以上でポジティブ発言の比率が高い場合は、ビジネスにおいて高い利益をあげ、メンバーの評価も高いものでした。この比率が6:1まで高まったチームは最も業績への貢献度が高いチームでした。

 

逆に3:1を下回る場合は、パフォーマンスは低く、会社への愛着度も下がり、離職率も高まりました。

 

夫婦関係ににおいても、ポジティブ発言:ネガティブ発言の割合が5:1以上でポジティブ発言の比率が高い場合は、夫婦関係が良好であり、5:1を下回る場合には離婚に至る可能性が高くなっています。

 

となると、悪口って一文の得にもならないんですよね。

ただ単に思ってるだけの場合と口に出すのとではやはり差があって、飲み屋かなんかで「俺はあいつがキライだぁ!」なんて声に出してしまうと、自分の脳に強化されて残ってしまうんです。

そうすると、嫌いだけど本人に直接言わなきゃ大丈夫と思ってたら、徐々に態度に出るようになってしまい、そうなると今度は相手もそれを察知し「アイツなんか嫌な感じ。。」と人間関係は悪化してしまいます。

 

また、常日頃から悪口を言うと、段々人のあらを探すことが癖になってきてしまいます。短所を探す⇒悪口を言う⇒強化されて脳に残る⇒更に短所を探す・・・とネガティブのスパイラルに落ち込んでしまいます。

次第に自分の欠点も探し出すようになってしまい、ネガティブ思考のオンパレードに。。

 

会社のプロジェクトで発破をかける際にも、

「皆でこの案件を盛り立てて行こうぜ!」とポジティブな言葉で勢いづける。

夫婦間で相方が食事を作ってくれたら、

「いつもありがとうねー」とポジティブな声をかける。

 

この変化は自分の発言を少し変えてみればいいので比較的難易度が低いです。

是非試してみましょう!

ポジティブ発言は成功のもとです!